日本初の「起業の方法」を教える社員研修サービス販売開始!

2016.07.28
新入社員研修で「起業の方法」教え、自主性持たせる

平成28年7月26日、東京都千代田区にある一般社団法人日本社会人育成協会は、起業のノウハウを教える社員研修サービスを正式に販売開始した。インターネット上での受講が可能であるため、全国で申し込むことができる。

今回、日本社会人育成協会が販売するのは、新入社員研修で「起業の方法」を教える研修サービス。

日本における新入社員研修は、業界の基本知識を教える研修や名刺交換やお辞儀の方法といったマナー研修が殆どを占める。これは、折角研修を行った人間に退職されることを防ぐため、正社員向けの社員研修において退職が伴う「起業の方法」をあえて教えてこなかったという。

しかし、日本社会人育成協会は、退職を勧めるのではなく、起業において必要な「自主性」を持たせることに成功した。これは、起業のための知識を「転ばぬ先の杖」と位置づけたことによるもの。

代表の藤巻勇輝氏がカリキュラムを開発。同氏は東京大学を卒業後に官僚として経済産業省へ入省後、独立して現在の協会を立ち上げた。

日本社会人育成協会が行う「自主性を高める教育」

日本社会人育成協会は、事業を立ち上げるのに必要なビジネスの基礎知識の授業を通じて、あらゆる業務を使える社会人としての基礎力を身につけさせる教育期期間であり、創業後3年間で172名の卒業生を輩出している。

個人会員に授業を行っていたが、評判を聞いた会社から社員研修としての申し込みを受け、現在は社員研修としても好評を得ているという。

「自主性」を教育のキーワードに、ゆとり世代が社会人になることで聞かれる不満の声や、ブラック企業による労働問題を解決すべく、日本社会人育成協会は「自主性を高める教育」を、「起業の方法」を教えることで実現する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

PR TIMES 一般社団法人日本社会人育成協会のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000020503.html

一般社団法人日本社会人育成協会
https://jwpta.or.jp/

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