メニコン、禁煙運動推進を事業化へ

2016.07.01
株主総会で定款に追加を決議

27日、株式会社メニコン(以下、メニコン)は、定時株主総会にて禁煙運動推進の事業化について、定款に追加することが決議されたと発表した。

メニコンの禁煙活動の取り組みについて

メニコンは高度管理医療機器であるコンタクトレンズを扱うメーカーであり、これまでも社員を始め、取引先企業や地域社会にも禁煙運動を推進してきた。

社内での取り組みとしては、2010年から「禁煙外来治療補助金制度」を導入し、社員の健康やコンディション維持に力を入れてきた。社内通達やポスター掲示などを通して禁煙を呼びかけた結果、2014年度の社内アンケート調査では非喫煙者が8割強に達している。

地域社会への禁煙活動の取り組みとして、2016年2月には、谷口千枝さん(日本禁煙学会認定専門看護師)を講師に招き、メニコンHITOMIホールで禁煙セミナーを開催した。取引先企業、社員など75名が参加した。

2016年5月22日には、「子どもをタバコから守る会・愛知」主催のイベント「世界禁煙デーin愛知」で、メニコン総務法務部 三牧 功さんが「メニコン禁煙運動の取り組み」と題して、メニコンの禁煙運動について発表した。

これからも、このような禁煙運動の推進のための研修会、講習会など各種教育事業に関する企画運営並びにコンサルティング業務などにも取り組んでいくとしている。

▼外部リンク

株式会社メニコン「社会貢献活動(CSR)禁煙促進活動」
http://www.menicon.co.jp/company/csr/nosmoking/

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