採用担当者必見!応募者にブラックと思われないために
2016.06.06
総合人材会社である株式会社ツナグ・ソリューションズが運営する、「ツナグ働き方研究所」が、ブラックバイトについてのチェックポイントを発表した。
調査は、「アルバイト&パート採用プロセス行動調査2016」となり、応募者がブラックバイトなのかどうかを見極めるためのポイントが存在することがわかった。
バイト応募者はブラックというキーワード敏感であり、応募前・中も含めて企業がブラックかどうかを見極める傾向にある。
調査対象は、何らかの形でアルバイト・パートの接点がある18から69歳までの3,000人にインターネット回答調査を行った。
採用一連のプロセスの中で、応募者サイドの意識の動きを調査し、その結果によって採用サイドがどのような点に留意する必要か検討し、採用成功率を向上させるのが目的となる。
アルバイト・パート希望者が職を探す際に、「ブラックバイト判定3つの鬼門」 があることが判明した。
鬼門の第1は、「電話対応」との結果となった。メールでの応募が増える中、電話での応募も60%を超える。はじめの電話応対が応募者の応募の意志を左右する。
鬼門の第2は、「職場下見」となり、応募者の50%以上が応募の前に、求人広告と相違していないかの確認をするために実際に足を運んで下見をしている。
鬼門第3は「面接本番」であり、雇う側が面接をし、判断するというだけではなく、雇われる側の応募者も職場を見極めている。
応募者からブラック判定を受けないように、過剰広告の注意や、採用プロセスのスピードと共に丁寧な対応が必須となる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「アルバイト&パート採用プロセス行動調査2016」をリリースしました
http://corporate.tsunagu.co.jp/info/release/2016060301433.html
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