グローバル人材の育成 – ボッシュ株式会社

2016.05.11
海外インターンシップ

グローバルで革新的なテクノロジーを提供するボッシュ株式会社が、日本の大学に通う学生向けに、日本と海外法人におけるインターンシップの実施を発表した。

対象は日本在住で利口専攻の大学生と大学院生となり、世界を舞台に活躍するエンジニアの育成を目指す。世界で活躍するエンジニアに求められるものを習得し、日本の未来のものづくりを担う。

グローバル人材の必要性

エンジニアグローバル人材の需要は大きくなる一方であり、企業としてもグローバルとして必要な人材を確保することは重要な事項となっている。

ボッシュ株式会社は、世界49か所の開発拠点で45700名のエンジニアが仕事に従事しており、世界をリードするエンジニアの存在は更に重要となっている。

グローバルインターンシップ

日本の学生にグローバルで活躍できるエンジニアを育成するため、夏期休暇を利用したインターンシップを行う。参加者は日本でトレーニングをうけ、ボッシュのベトナム法人で現地のエンジニアとともに実際のプロジェクトに従事する。

具体的には、ECU(エンジンコントロールユニット)のソフトウェア開発や燃料噴射装置の設計デザインなどのプロジェクトとなる。世界各国で生産される車両向けのプロジェクトにて、グローバル人材で必要な要素を学ぶ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

グローバルインターンシップ 2016
http://www.bosch-career.com/ja/jp/joining_bosch_jp/.html

ボッシュ日本法人が海外でのインターンシッププログラムの募集を開始
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000005028.html

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高野勤一
高野勤一