画期的な採用システム「OfferBox」のi-plugがHRチャレンジ大賞でイノベーション賞を受賞
2015.04.06
学生が企業の採用募集に応募するのではなく、企業から学生をスカウトする採用サービス「OfferBox」を運営する株式会社i-plugが、第4回日本HRチャレンジ大賞でイノベーション賞を受賞したことが4月3日にわかった。

同サービスは開始した背景には、企業が1名を採用するのに200エントリーは必要とするエントリー型の就職は、大学生の早期離職や未就業に繫がることから、企業から「会いたい学生」にオファーを送ることが必要だとしている。
OfferBoxは企業のオファーを送る数や、学生がオファーを受ける数を制限している。そのため、企業も学生も個々にしっかりと向き合うことができるため、従来の「マス型母集団形成」は決して当たり前ではないという点が高く評価された。
またOfferBoxは、2015年4月までに730社の企業がすでに導入しており、のべ2万6000名が利用した実績がある。そして、現在も非常に活気があるサイトとなっている。
日本HRチャレンジ大賞とは、人材領域で新しい取り組みを積極的に導入している企業を選出し、表彰するものである。
今回の大賞はセブイン-イレブン・ジャパンが受賞し、フランチャイズ・チェーンとしては日本初導入した「オムニチャネル・ワンストップ採用支援システム」が評価された。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
スカウト型新卒採用サービス「OfferBox」を運営する株式会社i-plug 第4回日本HRチャレンジ大賞 「イノベーション賞」を受賞
https://www.value-press.com/pressrelease/139944
株式会社i-plug
http://i-plug.co.jp/
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