デロイト トーマツ サービシーズ、仙台に初の事務センターを開設

2016.04.19
グループ内シェアードサービス事務センターを開設

11日、デロイト トーマツ サービシーズ株式会社は、7月に宮城県仙台市にデロイト トーマツ グループとして初の事務センターを開設すると発表した。

デロイト トーマツ グループは、監査、税務、法務、コンサルティング等を提供、国内約40都市に約8,700名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁している日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつである。

設立の目的

デロイト トーマツ サービシーズは、デロイト トーマツ グループのグループ共通業務である「財務経理」「人事」「総務」「IT」などのバックオフィス業務を、一手に担うことを目的に、2016年1月に設立された。

仙台事務センターは、デロイト トーマツ グループ各社の経理業務を中心に請け負い、約30名の体制で開始する。2020年には約300人の体制を予定している。

グループ各社で行っているバックオフィス業務のうち定型業務を、シェアードサービスを担うデトロイト トーマツ サービシーズに移管することで、グループ各社の共通業務の標準化ならびに効率化、業務コストの適正化をすすめ、グループ各社の業務の専門性と効率性を高めていく。

デロイト トーマツ グループは今回のデロイト トーマツ サービシーズの仙台事務センター設立により、東北地方において雇用の創設を通して、地域の創生に貢献したいと考えている。

(画像は「デトロイト トーマツ グループ」ニュースリリースより)

▼外部リンク

デトロイト トーマツ グループ ニュースリリース
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/nr20160411.html

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高野勤一
高野勤一