食事と仕事のバランス向上目指す

2016.03.31
ワーク・フード・バランス改善プロジェクト

「ぷち社食サービス『オフィスおかん』」は、いつでも健康的な食事が楽しめる従業員向け福利厚生サービスを提供している。

このたび、「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」を企業ミッションとした、株式会社おかんは、仕事と食事のバランス「ワーク・フード・バランス」を改善していくプロジェクトを発表した。

今年の活動として、公式サイトを開設し、企業の「ワーク・フード・バランス」についての事例や、調査の発表等を行う予定である。

労働環境と食事

現在の労働環境は、長時間労働や有給休暇取得の低迷などを含め、仕事と食生活のバランスが乱れているものの、なかなか食事について関心が低いという現状となっている。昼食などがおろそかになるなど、健康面の認識が低い。

食事について統計発表

新生銀行は、実際仕事をしながら食事をとる男性労働者は30%、また、25%の回答者が昼食を食べていない、又は、10分以内に済ましていると発表した。

労働者の健康は企業の健康

「ワーク・フード・バランス」の乱れは、企業に働く労働者の体調不良や、精神的なコンディションにも大きく影響する。

労働者が健康で安全に働くことができないと企業にとっては大きな問題となる。問題意識を共有し、仕事と食のバランスを見直し、「ワーク・フード・バランス」の活動を広めていく予定である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

“仕事と食生活のバランス”=「ワーク・フード・バランス」を大切にする社会を創る!『ワーク・フード・バランス改善プロジェクト』始動!
https://company.okan.jp/pressrelease/.pdf

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高野勤一
高野勤一