パソナ、「BI(ビジネス・インテリジェンス)人材」300名を育成
2016.02.01
28日、株式会社パソナと日本マイクロソフト株式会社は、データ分析のスペシャリストの育成において協業すると発表した。
現在、ビジネスの現場では、大量のデータから合理的な意思決定を行うためにデータ分析がなくてはならない。そのために開発されたツールが、日本マイクロソフトが提供するクラウド型データ分析ツール「Microsoft Power BI(以下Power BI)」である。
Power BIを使用することで、使い慣れたExcelをベースに、Web上の政府や自治体が一般公開しているオープンデータも取得して、グラフなどで可視化したレポートを作成することができる。
今回、両社は、Power BIに習熟したトレーナーを年間300名育成していく。対象はパソナのエキスパートスタッフ(派遣登録社員)を対象に、「Power BIトレーニングカリキュラム」を年12回程度開催し育成する。
合わせて、28日、会員制スキルアップコミュニティサイト「POWER BI FORUM」を開設した。質疑応答に対応するコミュニティ機能のほか、スキルチェック機能、データ活用に関する最新情報を提供する。
これにより、パソナのエキスパートスタッフを通じて、派遣先企業におけるデータ活用を促進していきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パソナ「Power BIトレーニングカリキュラムを1月より開始」
http://www.pasonagroup.co.jp/news/company/2016/p16012803.html
コミュニティサイト「POWER BI FORUM」
http://bi.pasona.co.jp/
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