iCARE「健康管理業務のやっちゃった体験談」募集キャンペーン、結果発表

2023.12.10
健康管理業務にまつわる失敗エピソードを募る

株式会社iCAREは、2023年12月8日、同社が実施した「健康管理業務のやっちゃった体験談」募集キャンペーンの受賞エピソードを発表した。

同社は、法人向け健康管理ソリューションサービス『Carely』を提供している企業。今回のキャンペーンは、企業にて従業員の健康管理業務に携わる人事労務担当者などから、健康管理業務にまつわる失敗エピソードを募る形で同年10月~11月に実施されていた。

失敗談を共有し、人事労務/健康管理のナレッジを蓄積

近年の企業では、健康管理業務への注目度が大きく高まっている。健康診断/ストレスチェックにおける法令遵守に加えて、健康データの活用や独自の健康施策の運用などに取り組む企業も増加しており、業務内容も従来より複雑になった。この動きの中で、失敗エピソードが生まれることも多い。

現場で起きているこうしたリアルな失敗エピソードを共有すべく、「健康管理業務のやっちゃった体験談」募集キャンペーンは開催された。失敗談の共有を通じて、人事労務/健康管理部門における業務の貴重なナレッジを蓄積し、今後の業務における注意喚起/品質向上への活用を目指している。

企業の健康課題解決に伴走、経営戦略を後押し

「健康管理業務のやっちゃった体験談」募集キャンペーンにおいて「かなりやっちゃったで賞(1名)」を受賞したのは、『「難易度は○ォーリーを探せ」以上!?消えた健診結果』と題されたエピソードだ。この事例は、約2500人の健診結果を紙媒体/PDFで運用する中で健診データのPDFへの取り込みミスが発覚し、再度取り込みを行う大変さを物語っている。

同社は今後も、『Carely』によって企業の健康課題解決に伴走し、経営戦略を後押しするとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

人事部に聞いた「健康管理業務のやっちゃった体験談」 受賞エピソードを発表 – 株式会社iCARE
https://www.icare-carely.co.jp/news/20231208

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