Fieldglass,Inc.非正規雇用者管理の現状と戦略的管理の重要性を指摘

2015.11.01
戦略的管理の指摘

サービス調達、外部労働力管理を展開しているFieldglass,Inc.は、同社が一部分担したArdent Partnersの研究「『将来の仕事』はここにある」について、非正規・正規雇用労働者の50対50スプリットは「遠い未来ではない」と指摘。それを見越した戦略管理の重要性を示した。

非正規雇用労働者管理の現状

10月22日に公表されたArdent Partnersの、年次研究報告「State of Contingent Workforce Management(非正規雇用者管理の現状)」によると、70%の企業が外部労働力の増加を見込んでおり、極めて重要な位置を示している。

しかしながら、半数の企業が管理体制の構築や予算などの見通しが曖昧であることを指摘している。

一方プログラムを持っている企業は、労働力の中にリアルタイムで可視化されたデータを活用し、日常業務の標準化、厳格なコンプライアンス基準を守る技術、人材と全労働力を管理する全体的なプロセスを利用していると述べている。

人材の活用と管理の重要性

同社はこれらの発表を踏まえ、高度な人材の活用と管理の重要性、特に管理戦略について示唆。同社の直感的なクラウドベースのサービス・ソリューションであるベンダー管理システム(VMS)を活用することで、全労働力の可視性を実現すると述べている。

(共同通信PRワイヤーより)

▼外部リンク

Fieldglass,Inc.プレスリリース
http://www.fieldglass.com/

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高野勤一
高野勤一