イマジナが5月からリファラル採用制度を一新

「採用強化」×「社員への投資」を実現

株式会社イマジナ（以下、イマジナ）が、5月からリファラル採用制度を一新し、社員に還元する仕組みづくりを構築したと、5月2日に発表している。

イマジナでは、社員への理念浸透によって一体感のある組織づくりを推進してきた。その一方で「人への投資」が進んでいない日本の現状を問題視しており、社員に向き合う手法を全国の企業の経営者に伝え続けている。

そんなイマジナが今回、社員が知人を企業に紹介するリファラル採用制度を一新。社員が人材を紹介し、採用・入社することになった場合、紹介した社員がメンターとなり、その新入社員をフォローした分が報酬として還元される仕組みを構築した。

中途採用が「順調ではない」、全体の37.9％に

マンパワーグループが行った「中途採用」に関する調査では、中途採用が「順調ではない」との回答が全体の37.9％を占め、「順調」という回答の31.9％を上回る結果となっている。

また、企業がもつ中途採用の課題の3位に「ターゲットとしている人材以外からの応募が多い」、5位に「採用前に、応募者の実力を見抜けない」、6位に「採用後、早期離職が」多いなどとなり、自社にマッチした人材が獲得できていないことや、人材獲得後に継続的なフォローができていない現状があることも分かった。

こういった現状を解消するのが、イマジナが展開する新しいリファラル採用の仕組みとなる。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

株式会社イマジナ
https://www.imajina.com/

株式会社イマジナのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000048039.html

マンパワーグループ人材サービス最新情報
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/1704_001.html