東急リバブル、平成27年度「均等・両立推進企業表彰」を受賞
2015.10.06
女性人材の活用で新たなイノベーションを生み出す
不動産仲介業、不動産販売業などを営む東急リバブル株式会社は、厚生労働省が実施する平成27年度「均等・両立推進企業表彰」均等推進企業部門「東京労働局長優良賞」を受賞した。
女性労働者の能力発揮や、仕事と育児・介護との両立支援などについて、模範となる取り組みを実施している企業を表彰する同賞。「東京労働局長優良賞」の受賞は、大手不動産流通企業としては初めての快挙となる。
同社はダイバーシティの推進など、計画的できめ細かな取り組みが高く評価されたとし、今後も「社員が男女ともに能力発揮できる働きがいのある職場環境づくり」を進めていくとしている。
女性向けの研修やメンター制度なども
同社は2013年4月に大手不動産流通企業として初の「ダイバーシティ推進P.T.(現ダイバーシティ推進課)」を設立。女性社員を積極的に登用し、働きやすい環境づくりに勤めている。
社員向けの「キャリアアップ支援セミナー」や、売買仲介営業職の女性社員に対するメンター制度、管理職を目指す女性社員研修など、女性社員へのサポートが充実しているのが特徴だ。
同社では売買仲介業の営業職において、女性社員の割合が増加。今後、平成30年度における「管理職の女性比率10%」を目標に掲げている。
(画像は東急リバブルのホームページより)
▼外部リンク
東急リバブル ニュースリリース
https://www.livable.co.jp/release/2015/20150930.html
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