ビズリーチの新機能・従業員のやる気が分かる「個人コンディションサーベイ」

2022.04.17
「HRMOSタレントマネジメント」に追加

株式会社ビズリーチは、人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」において、企業が従業員のコンディションを把握できる「個人コンディションサーベイ」機能を開発。2022年4月15日より提供を開始している。

従業員のやりがいを可視化

この機能は、企業が従業員に対して「やりがい」「能力発揮」などの内容を毎月1~2回のペースで調査し、その結果を数値やグラフで可視化するツールだ。

従業員や組織単位の結果を「良好」「倦怠」「移行」「逼迫」の4レベルで評価し、レポート画面ではコンディションの状態、過去の調査との比較が報告され、変化が生じると「警戒アラート」「注意アラート」「情報アラート」が通知される。

専任の担当者がいなくても見やすく、理解しやすいように配慮されている画面も特徴だ。

また同社が展開している人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズとの連携もできるため、採用から現在のパフォーマンス、エンゲージメントなど多角的な判断につなげることが可能だ。

働きがいのある組織づくりを目指す

転職サイト「ビズリーチ」のアンケート調査によると、近年は個人がキャリアを見直す傾向にあることが明らかになった。

新卒大学生でも55%が転職を視野に入れていると回答しているこことから、企業の人事部は転職が一般化しつつある現代の課題と向き合い、「働きがい」のある組織づくりと人材の定着に取り組む必要がある。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ビズリーチのプレスリリース
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一