SmartHR✕トヨクモの連携・効率的な人事・労務管理と安全配慮を実現

2021.09.28
人事労務ソフトのシステム連携

株式会社SmartHR(スマートエイチアール)とトヨクモ株式会社は、システム連携することになったと2021年9月27日に発表した。

クラウド人事労務ソフト「SmartHR」にトヨクモの「安否確認サービス2」を加えることで、これまで行ってきた二重管理や手作業の手間を省く。

ワンクリックで登録を同期

同システムは、人事・労務担当者が従業員情報の入力や更新を行う際、安否確認サービス2に設置されたボタンをワンクリックするのみで情報が同期される。

「安否確認サービス2」は安否確認だけでなく、その後の情報共有が行える掲示板、メッセージ機能などがサービス内に備えられており、非常時に継続してコンタクトを取ることが可能になるため、早期復旧の支援ツールとして活用することができる。

それぞれのシステム

「SmartHR」は、人事・労務の業務を効率的に行うシステムだ。多様な業種と連携し、様々なクラウドシステムとシームレスに連携している。またシステムに蓄積された人事データの活用も可能となっている。

一方の「安否確認サービス2」は、法人向けに従業員の登録で安否確認が行え、事業の早期復旧を目指すもので、現在2,400社以上が導入しているシステムだ。

両社は今回の連携について、効率的な人事管理と安全配慮の2つを同時に実現することができるようになるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社SmartHRのプレスリリース
https://smarthr.co.jp/news/press/23999/

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高野勤一
高野勤一