管理職のマネジメントスキルを向上させる『評価モニタリングサービス』9月1日よりスタート

2015.09.03
管理職の「通信簿」を作成

累計500社以上の人事評価制度をサポートする株式会社あしたのチームは、9月1日より管理職専門の育成支援サービス『評価モニタリングサービス』の提供を開始した。

人事戦略の面で最も重視される採用に比べ、現社員の教育や評価は二の次になりがち。とくに管理職の育成は後回しにされ、外部研修やセミナーで済ませている企業も多いのではないだろうか。

管理職研修を行ってもマネジメントスキルが向上している実感がない、そもそも管理職としてのレベルを把握できていないなどの悩みに対し、同サービスでは目に見える形でデータを作成し、管理職の育成を支援する。

評価者としてのスキルをレポート化

『評価モニタリングサービス』では、75項目の設問による「マイコンピテンシー」を作成。管理職社員の行動特性を診断する。

「評価者スキルアセスメント」では、測定テストにより“クセ”を把握。甘く評価しがちな“寛大化傾向”や、辛く評価してしまう“厳格化傾向”など、評価者としてどのような偏りがあるかを知ることができる。

「評価者分析レポート」では、人事評価クラウドシステムに蓄積された情報を踏まえ、評価者としてのマネジメントスキルを判定。「期日管理」「目標設定」など5つの指標について各4段階で評価する。

まずは評価者としての現状スキルを知り、定期的にフィードバックを行うことが、管理者の育成に効果的といえそうだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社あしたのチーム プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000011652.html

株式会社あしたのチーム/管理職専門の育成支援
https://www.ashita-team.com/education/

記事をシェアする

kakimoto