人事コンサルの事件簿。「9割の会社が人事評価制度で失敗する理由」発売

2019.08.13
フィクションのドラマ形式で人事制度を解説

株式会社あさ出版は、2019年8月23日、書籍『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由(森中謙介・著)』を刊行する。

同書は、中小企業における人事評価の制度設計および運用を、フィクションのドラマ形式で紹介するというもの。失敗する背景と具体的な理由を示すと共に、適切な制度の導入と運用を行う方法も説いている。

「権力維持ツールとして制度を導入し、大失敗」

『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由』では、中小企業を主たるクライアントとする人事評価制度コンサルタント・浪野高志が、主人公として登場。一筋縄ではいかない問題に苦しむ企業を、人事制度で救う彼の「事件簿」として、内容は展開される。

同書では、様々な「ケース」をストーリー形式で紹介。「権力維持ツールとして人事評価制度を導入し、大失敗に至った地方スーパーマーケット」や、「身内に牙をむかれた老舗企業の若社長」といった「ケース」において、人事評価制度のノウハウを具体的に説明している。

税別1500円で8月23日発売

同書の著者である森中氏は、株式会社新経営サービスの人事戦略研究所シニアコンサルタント。中小企業経営者を対象とする人事制度構築・改善のコンサルティングを中心に手がけており、企業それぞれの実態に沿った人事制度づくりで定評を持つ。

『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由』は、税別1500円で8月23日発売。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

9割の会社が人事評価制度で失敗する理由 – 株式会社あさ出版
http://www.asa21.com/book/b470873.html

『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由』2019年8月23日発刊 – dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000199681/

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