「ブラック度診断シート」付き。書籍「労働トラブル110番」、好評発売中
2019.05.06
平成出版株式会社は、2019年4月30日、書籍『労働トラブル110番 医療・介護業界編―ブラック企業と呼ばれないための必須対策(竹谷保宣/米田憲司・著)』についてのプレスリリースを発表した。
同書は、医療・介護業界において「ホワイト企業」となる道を指南するというもの。「医療・介護」の労働問題への対策が書かれている点で、2019年1月の発売以来、好評を得ている。
日本では、長らく労働力の過剰供給状況が続いたため、「ヒト・モノ・カネ」という労働の3大構成要因の中で「モノ・カネ」のみがクローズアップされてきた。「ヒト」を軽んじる時代が長く続いたため、その名残ともいえる風潮は今なお様々な領域で問題となっている。
こうした状況について平成出版は、「労働者優位の激動の時代」であると考える。「超売り手市場」となった現在では、経営者と労働者の立場は逆転し、過去の経営者の志向は通じないとも断言。特にその傾向が顕著である医療・介護の現場において、医療・介護の経営のヒントを伝授すべく、同書の刊行に至った。
同書の著者である竹谷氏と米田氏は、共に社会保険労務士法人ベスト・パートナーズに属する人物。竹谷氏は病院・クリニックなどを中心に、米田氏は介護事業所を中心に、それぞれ法務労務面を経営サイドからサポートしている。
なお『労働トラブル110番 医療・介護業界編―ブラック企業と呼ばれないための必須対策』には、経営する側に対応した「ブラック度診断シート」が付属している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
平成出版株式会社
http://syuppan.jp/
労働者優位の激動の時代に、医療・介護業界でホワイトをめざす道を指南した本です。 – 共同通信PRワイヤー
https://kyodonewsprwire.jp/release/201904305949
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