法政大キャリアデザイン学研究科、セミナー「グローバル人事のフロンティア」開催

2017.10.14
グローバル化が進む日本の人事を考える

法政大学大学院キャリアデザイン学研究科は、10月21日、東京都千代田区の市ケ谷キャンパスにてセミナー『グローバル人事のフロンティア ―日本の人事はどう変わったか―』を開催する。

同セミナーは、グローバル化が進む日本の人事について、専門家を招聘して考えるというもの。

人事のどの部分に課題が残っているのか

グローバル企業の人事制度が日本企業に導入され始めてから、10年以上の歳月が経過した。経営のグローバル化がまずます加速する昨今の状況において、日本の人事はグローバルで通用するものになったかについて、今回のセミナーでは考察が行われる。

同セミナーでは、日本における人事のどの部分に課題が残っているのかについて、専門家が講演を行う。講師には、株式会社ジェイエイシーリクルートメント事業企画部フェロー・黒澤敏浩氏と、ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社HP人事ビジネスパートナー部部長・原田学氏を招聘。また、同学キャリアデザイン学研究科において社会人学生として学んだ修了生から、体験談も紹介されるという。

参加費は無料で、事前予約も不要

同セミナーは、2部構成。第1部は、同学キャリアデザイン学研究科長兼専攻主任・佐藤恵氏による開会挨拶、黒澤氏による「日本企業における外国籍社員活用の現状と課題」、原田氏による「Boehringer Ingelheim アプローチの日本での展開」が行われる。第2部は、キャリアデザイン学研究科の紹介および体験談が語られるという。

『グローバル人事のフロンティア ―日本の人事はどう変わったか―』は、10月21日、法政大学市ケ谷キャンパス富士見ゲート4階G402教室にて13:30より開催。参加費は無料で、事前予約も不要となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

セミナー・進学相談会「グローバル人事のフロンティア-日本の人事はどう変わったか-」市ケ谷キャンパスで開催 – 法政大学
https://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/1004.html

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高野勤一
高野勤一