パーソルグループ 「福利厚生と従業員満足度」意識調査

2017.06.27
家事シェアサービス「ショコラ」が意識調査

パーソルグループのパーソルテクノロジースタッフ株式会社が運営する家事シェアサービス「ショコラ」は、「福利厚生」に関する意識調査の結果を6月21日に発表した。

ショコラは、福利厚生型の家事シェアサービスである。導入した法人の従業員は福利厚生として家事シェアサービスを利用できるようになる。

福利厚生の利用状況と会社への満足度

福利厚生についての認知・利用状況に対する質問にて、「知っていて、活用している」と答えた人は42%にとどまり、福利厚生を活用していない従業員が多い状況となっていることがわかる。

そして、福利厚生を「知っていて、活用している」従業員は、「知っているが、利用していない」従業員と比べ会社や仕事への満足度が高いという結果となっている。

福利厚生への満足度を高め離職防止に

福利厚生への満足度別に、現在の職場で継続して就業したいと感じるかという質問に対しては、「大変満足」と答えた従業員の44%が継続的に就業したいと「強く感じる」と答えている。

また、「大変不満」と答えた従業員は同じ質問に対し、継続的に就業したいと「強く感じる」と答えた割合が6%にとどまった。

福利厚生への満足度を高めることが、従業員の離職防止に効果的と推察される結果となった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パーソルテクノロジースタッフ株式会社
https://persol-tech-s.co.jp/corporate/

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