夫の積極的な家事参加は、働くママを幸せに!

2017.05.18
働くママの幸福度は?

16日、サンケイリビング新聞社のプレスによると、新装刊「ぎゅって」で、積極的な夫の家事参加は、働くママの幸福度が高いと発表した。

保育園配布情報誌として、2012年3月から発行していた「あんふぁんぷらす」から、「ぎゅって」に新装刊。同時に、情報サイト「ぎゅってWeb(https://gyutte.jp)」も開設した。「時間は生まれる。心ほどける。」をテーマにしている。

夫に物申す!働くママ達の本音とは?

調査は、未就学年齢(6歳以下)の子供を持つ働くママを対象に実施。忙しい時間帯である朝食づくりや朝食の食器洗いなど、14項目の家事について、夫の家事分担やママの幸福度を10段階評価。働くママの平均幸福度は、7.7であった。

幸福度の高い理由は、「職場環境の充実」や「保育園の良い関係性」、「夫の家事と育児の協力」などがある。一方で、幸福度の減点理由としては、「夫の協力不足」や「時間不足」、「家計の余裕不足」などがある。

「最大の味方は?」と「一番に物申したい相手は?」の質問には、夫への感謝と苦言の両回答があった。

パパの家事参加でママをハッピーに!

「ゴミ捨て」と「お風呂掃除」が、パパの家事の代表格であると調査結果が出ている。しかし、実際のパパの家事分担とママの本音では、家事の分担にギャップが生じている。

「出産=退職」の時代から、「育児と家事と仕事」を頑張るママが主流となってきた。共働きといえども、家事の負担は、まだまだ女性の方が大きい。パパの家事の参加と協力が、ママをハッピーにしていく。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

PR TIMES
https://prtimes.jp/

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