「夫の帰宅時間が早まる」プレミアムフライデーに妻のホンネ

2017.05.01
『配偶者またはパートナーの帰宅時間』アンケート

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は、『配偶者またはパートナーの帰宅時間』をテーマにアンケート調査を行い、4月28日に調査結果を発表した。

『しゅふJOB』は株式会社ビースタイルが運営している。2002年の創業以来「働きたい主婦に対する就業支援」を行ってきた。

また、『しゅふJOB総研』は「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」という理念のもとに開設されたという。

「早まることを希望」は40.1%

今回のアンケート調査の結果、「配偶者の帰宅時間が今よりも早まることを希望する」と回答した人は40.1%であった。

フリーコメントでは、【早い帰宅を希望する】とした人からは「家族の時間を多く持ちたい」「家事育児をしてほしい」「サービス残業が多すぎる」などの声があった。

早い帰宅を希望しないという声も!?

一方、【早い帰宅を希望しない】と回答した人からは、「収入が減るのは困る」「今更早く帰って来られると、申し訳ないが邪魔!」という声があった。

【どちらとも言えない】回答した人からは、「残業代をあてにしているが、長時間勤務による健康への影響も不安」「早く帰宅してくれるのがうれしいが、自分の負担が増えることもある」などの声があったという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ビースタイル プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000003176.html

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kakimoto