2016年を大きく上回る内定率!リクルートキャリアが就職内定率を報告
2017.04.15
就職みらい研究所によるプロセス調査
4月11日に株式会社リクルートキャリアにおいてよりよい就職や採用の在り方を研究している機関である就職みらい研究所が、「2017年4月1日時点内定状況」を公表した。
同調査は、同研究所の学生調査モニターである大学生および大学院生を対象に行われている「就職プロセス調査」である。
前月比8.6%の上昇が見られる
今回、就職みらい研究所によって発表された「2017年4月1日時点内定状況」によると、就職を志望している者の内、大学生の14.8%の内定が決まっており、3月1日時点の調査結果と比較して、8.6ポイントの上昇が見られている。この数値は、前年同月比としても高く、5.1ポイント上回っている。
また、4月1日時点における、就職志望者の就職活動実施率は96.0%となっており、前月比0.1ポイントの上昇が見られているが、この数値は、前年同月比では0.6ポイント低い結果になっている。
学部ごとの就職内定率は、文系で14.4%、理系で15.7%となっており、理系が文系と比較して高い内定率となっている。男女比では、男性が15.6%、女性が13.8%であり、男性が女性の内定率を上回った。
大学院生における就職内定率は14.8%で、大学生の就職内定率同様、前年同月と比較して高い数値となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リクルートキャリアプレスリリース
https://www.recruitcareer.co.jp/
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