女性管理職候補とバイリンガル人材の求人が増加

2017.04.11
市場は大きな変化ないが流動の兆しあり

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(以下 ヘイズ)は、4月~6月期の採用動向レポートを2017年4月6日に発表した。

国内の人材市場は大きな変動は見られないが、企業によっては活発に人材を受け入れ始めた。また、多くの業界で幅広い職種に英語力を持った人材に対する需要が高まると予測する。

プロジェクト管理者が不足

経理・財務では、企業が成長戦略を立案する上で、FP&A関連の人材を求めている。また、新経理システムの導入からサービスセンターの構築まで、プロジェクト管理ができる人材を求めている。

フィンテック(Finance Technology)関連では、ITベンダーはネットワーク・プロジェクト管理者を求めており、保険業界はアプリケーションやシステム基盤のプロジェクト管理者を求めている。金融各社では、セキュリティにエンジニアの需要がある。

人事では、企業の組織を統轄できるシニアクラスの人材を求めており、リクルーターとしては能動的であり経験豊富なバイリンガルのプロフェッショナルを求めている。

情報処理関連では、ビッグデータベンダーのサービスの展開が始まっておりビッグデータエンジニアの人材を求めている。また、モバイル関連のニーズが多様化しているためモバイルプラットホーム開発エンジニアを求められている。

どの分野もバイリンガル人材の必要性

保険業界では、女性管理職を求める声がセールス部門にある。また、保険数理、戦略、リスク等の専門知識を持ち英語力のある人材を求めている。

法務では、契約のグローバル化が進み、英語力のある人材を求めている。また、ライフサイエンス関連でコンプライアンス担当者を求めている。個人情報の取扱いに関する新たな法規制が制定されたことで、データプライバシー・スペシャリストの需要が高まっている。

ライフサイエンスではどの分野でも強い需要がある。薬剤師、MDなど処方を行う医師や医療従事者との間で強力な関係構築を図るため、バイリンガルドクターを求めている。また、医薬品開発を熟知している臨床プロジェクトマネージャーを求めている。

マニュファクチャリングでは、欧州方式の安全性への要求が高まっており知識のある人材を求めている。自動車業界では、消費者の安全性に応えるためのエンジニアを求めている。

オフィスプロフェッショナルでは、セールス・アドミニストレーター、カスタマーサービススペシャリスト、翻訳者・通訳者の人材が求められている。

セールス&マーケティングでは、デジタルマーケティングとブランド・マネージャーの人材を求めている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ヘイズ プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000008738.html

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