ワーキングマザーの時間に関する意識調査

2017.03.22
大切な時間は家族に関わる時間

ワコールは、子育てをしながら働いているワーキングマザーに「一日の時間の使い方」を調査し、その結果を2017年3月17日に発表した。

女性活躍推進が社会に注目されている中、ワコールは仕事をしながら0歳児から小学校に通う子を子育てしている人を対象に、「一日の時間の使い方」の意識や満足度の調査をした。

調査の期間は2017年2月、インターネットによる調査。有効回答数は502であった。「大切な時間」の質問に対しては、「家族と一緒にいる時間」71.5%、「子供と接する(会話・遊び)時間」62.4%が上位を占め、次に「睡眠時間」31.7%であった。

今以上に「長くとりたい時間」を聞くと「家族と一緒にいる時間」24.3%、「子供と接する(会話・遊び)時間」21.5%、「睡眠」17.3%と続く。数字さえ違うが「大切な時間」と同じ内容・同じ順番になっている。

家事の時間はできるだけ短くが働く女性の考え

逆に、今以上に「短くしたい時間」を聞くと「料理」「掃除」「洗濯」回答があった、家事の時間をもっと短くして別の時間に使いたいようだ。

現在の「一日の時間の使い方」について満足が、満足でないかを聞いたところ、61.6%の人が「満足」「まあまあ満足」と答えた。

ストレス解消法を聞くと、「からだを動かす」、「甘い物・美味しい物を食べる」、「お酒を飲む」などがあり、気分を高める方法を聞くと、48.6%の人が何かしらあると答え、具体的には「洋服」「下着」「音楽」など自分のおきに入りな物を身につける、聞くことで気持ちを高めてているようだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ワコール プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000009664.html

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轟吾郎
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