2月時点での内定数はどうなっているか?リクルートキャリアが調査結果を発表
2017.03.11
就職みらい研究所によるモニター調査
3月8日に、株式会社リクルートキャリアが運営している研究機関、就職みらい研究所が、「就職プロセス調査」を実施したと発表した。
同調査は、同研究所が学生調査モニターである大学生、大学院生を対象に行ったもので、2016年11月および2017年1月に行った募集によって登録が行われた学生モニター3380人から抽出された、大学生1130人、大学院生381人の回答に基づいて報告されている。
前年と比較して高い結果が目立つ
今回就職みらい研究所が行った就職プロセス調査によれば、2017年2月1日時点における大学院生を除いた大学生の就職内定率は3.4%で、これは前年の同月と比較して1.1ポイント高い結果となっていることが分かっている。
また、就職活動実施状況に関して、大学生の就職活動実施率は85.9%となっており、前年同月との比較で0.8ポイント高い結果が出ている。
1月末時点までにおいて、インターンシップの参加状況は、参加したと回答した者が75.1%と7割を超えており、参加した企業数について4社以上と回答した者が最も多く、46.1%に上っている。
インターンシップに参加した者に関して、参加した企業から働きかけがあった割合は66.3%となっており、インターンシップ先の企業への入社意向をきいたところ、入社したいと答えた者の割合は78.2%と8割近い学生が、就職意欲を見せている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リクルートキャリアプレスリリース
https://www.recruitcareer.co.jp/
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