紹介予定派遣の魅力は何か?エン・ジャパンが調査結果を発表
2017.03.05
「エンウィメンズワーク」上で調査
2月24日エン・ジャパン株式会社が、同社が運営する「エンウィメンズワーク」において、アンケート調査を実施した結果について発表した。
「エンウィメンズワーク」は、正社員勤務を目指す女性をターゲットにした求人情報サイトである。また、調査の内容は、紹介予定派遣に関する意識調査となっている。
認知度は高いが利用者が少ないことが浮き彫りに
今回、エン・ジャパンが「エンウィメンズワーク」上で行った調査は、紹介予定派遣の認知度などをきいたもので、同サービスを利用する20代から40代の女性636名の回答を分析したものである。
同調査によると、紹介予定派遣についてその名称や内容を知っていると回答した人は全体の77%であり、その内、実際に応募あるいは就業した経験のある者は1割程度であることが分かっている。
あわせて、紹介予定派遣の魅力に関してきいたところ、最もその魅力として感じられている点として「直接雇用になる前に社風や職場環境を確かめられる」ことが挙げられており、8割以上の回答を集めている。
この他には「最長6か月以内に直接雇用に切り替えられる」「即正社員の求人よりも採用されやすい」という回答が多くの人にとって魅力として挙げられている。
一方で、初回予定派遣に応募や就業を行っていない理由についてきいたところ、「希望条件に合う求人がない」という回答が最多となっており、その具体的な理由として、年齢やダブルワーク希望、育児の関係などがあげられている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エン・ジャパンプレスリリース
http://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/3480.html
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