何のために働きますか?

2017.02.23
働く理由を調査

世界最大の人材サービス会社Adecco Staffing USAは13日、「愛と仕事の関係」について調査を発表した。

仕事が好きかどうか、および、その理由について従業員500人以上に調査。仕事をする理由は、支払うべき明細書の請求金額を、支払うために働くという明らかな理由がある。しかし、その他に働く要因は何があるのかを調査している。

仕事の動機づけとは?

回答者の28%は、自分の子供に、より良い楽しい人生を与えるために働くとある。子供のために働くことは、愛が仕事の動機づけになっていると、最大の理由である。

また、回答者23%は、旅行や外食、趣味を追求できるような、余裕のある生活をするために働くとある。

ミレニアルズの動向

年齢に応じても理由は異なる。ジェネレーション エックス(Generation X)と呼ばれる、1960年代半ばから、1970年代半ばに生まれた世代の72%は、子供のために働くとある。

一方で、ミレニアルズ(Millennials)と呼ばれる、1980年代から2000年代初頭に生まれた世代の32%は、仕事が好きではないとあり、同調査は、将来の労働人口が、仕事に対して、強い不満を持つ時代が訪れるという。

働く愛情が成長するのかどうか、仕事レベルと生涯の幸せの相関関係を構築するのかどうか、Adecco Staffing USAは、今後も引き続き調査をしていくとある。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Adecco Staffing USAのプレスリリース(PR Newswire)
http://www.prnewswire.com/

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