ワークライフバランス満足度調査 – 日本の労働時間問題
2017.01.28
ワークライフバランス – 派遣社員満足度高!
日本最大級の派遣サイト「エン派遣」を運営する、エン・ジャパン株式会社がワークライフバランスについての意見調査を行った。対象は「エン派遣」を利用者のうち、有効回答数1,678件となる。
ワークライフバランス重要性
日本では長時間労働が問題視され、企業が優秀な社員を獲得するためにも、社員のワークライフバランス管理が重要とされている。日本の就労環境は、いまだ正社員志向が高いが、長時間労働が課題となり、家庭や趣味などを優先させるために派遣社員・アルバイトで働くという社員も多い。
ワークライフバランス満足度
調査の結果、ワークバランスの満足度が高い雇用形態は8年連続で派遣社員となった。現在の勤務時間・日数に66%の派遣社員がちょうど良いと回答した一方で、正社員の56%が勤務時間が長いと回答した。実際には、労働時間は1日8時間と制定されているものの、70%以上の正社員が8時間以上働いているとし、33%が9時間以上働いていると回答した。
アルバイト環境では、労働時間を増やしたいと回答したのは48%となり、正社員の仕事をアルバイトと仕事の割合にギャップがあることが明らかとなった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ワークライフバランスの満足度がもっとも高い雇用形態は? 第1位は8年連続で「派遣社員」。最下位は「正社員」。
https://www.atpress.ne.jp/news/120713
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