パーソル総合研究所がミドルからの躍進を研究するプロジェクトを始動
2017.01.24
法政大学大学院石山恒貴研究所との共同プロジェクト
1月16日に、総合人材サービスであるパーソルグループ内の研究機関株式会社パーソル総合研究所が「ミドルからの躍進を研究するプロジェクト」を開始すると発表した。
同プロジェクトは、法政大学大学院石山恒貴研究所と行う共同研究として開始されるプロジェクトである。
ミドル層からの躍進に向けた就業意識などを調査
今回パーソル総合研究所が石山恒貴研究所と共同で行う「ミドルからの躍進を研究するプロジェクト」では、日本国内大手製造業である旭化成エレクトロニクス株式会社、コニカミノルタ株式会社、パイオニア株式会社、パナソニック株式会社の4社の協力下で、ミドル・シニア社員における働き方や就業意識に関する実態を定量的に明らかにする。
また、ミドルからの躍進を促進する要因に関して調査および分析を行い、課題解決に貢献する対策の検討ならびに開発を行う。
同プロジェクトによる研究結果は、論文や書籍、フォーラムイベントなどを介して発表するだけでなく、パーソル総合研究所のコーポレートサイトや公式SNSなどで随時公開する予定もある。
なお、同社によると、同プロジェクトが行われる廃液には、2025年におよそ583万人の労働力不足が推計される中で、ミドル・シニア層の躍進によって企業組織の中核を担うことが期待される一方で、その働き方や就業意識などの実態が明らかになっていないことがあるとしている。
(画像はテンプホールディングストップページより)
▼外部リンク
テンプホールディングスプレスリリース
http://v4.eir-parts.net/
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