働き方を変えるテレワーク、意識調査結果
2016.12.14
「経営者と従業員の働き方に関する意識調査」の実施
『テレワーク月間』となる11月1日から5日にかけての5日間、NTTの子会社でクラウド、ネットワーク、セキュリティ、またコンサルティングを提供するNTTコミュニケーションズ株式会社が、働き方に関する意識調査を、会社経営者・役員と従業員の2グループに対してオンラインで実施し、その結果を発表した。
テレワークとは
総務省によると、「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と定義される。テレワークを実現することで、在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス等の施設利用型勤務が可能となる。
勤務スタイル多様化への、入り交じる期待と不安
回答者全体の43%がテレワークに対する興味を示したものの、社内ミーティングや会話の減少といった社内コミュニケーションの鈍化についての不安を表した回答が多く見られた。この不安の解消には、スマートフォンやパソコンを内線電話として使う、というようなICTツールへの期待が傾向として見られた。
(画像はNTTコミュニケーションズ公式ホームページより)
▼外部リンク
「働き方改革」元年。話題の「テレワーク」導入成功の鍵は会話による『社内コミュニケーション・ロス』の防止
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000022786.html
総務省 テレワークの推進
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/index.htm
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