何を求めてアルバイトする?地域別調査
2016.11.28
「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」調査結果発表
パーソルグループのテンプホールディングス株式会社が、「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」について、東京大学中原教授と共同研究を行い地域による求職者のニーズに違いについての調査発表を行った。
調査対象は、アルバイト・パート勤務に興味がある、または求職活動中の全国15歳から69歳の男女1万人となる。
「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」
テンプホールディングスと、東京大学中原教授の研究である、「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」は、アルバイト・パートの採用、また店舗マネジメントの新たな施策検討においての研究となり、地域ごとのアルバイトに求めるニーズおいての調査研究となる。
首都圏においても地方においても労働力不足は変わらない課題となっている現代で、採用とアルバイト育成について検討する。
地域ごとの賃金の違い
アルバイト・パートは地域ごとに「最低賃金」の意識が異なることが調査結果として明らかとなった。地域ごとの希望時給については、関東圏では、時給1069円と最も高く、東京の最低賃金932円を上回る結果となった。
一方で地方のアルバイト探しで重視する項目は、「頑張った分だけ昇給や昇格ができること」を期待しており、首都圏のアルバイト・パート求職者より現実的である傾向がうかがえる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パーソルグループと東京大学 中原淳准教授との共同研究プロジェクト「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000016451.html
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