アルバイト求人情報サービス「an」、若者人気アルバイトランキングTOP20発表!

2016.09.15
TOP3は昨年と変わらず、若者に絶対的な人気

平成28年9月12日、アルバイト求人情報サービス「an」は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」において、やってみたいアルバイトブランドについて、15~24歳のアルバイト経験およびアルバイト就業意向がある若者を対象に、調査を実施、その結果を発表した。

これによれば、今年の「やってみたいアルバイトブランド」は、「スターバックスコーヒー」が第1位であり、昨年に引き続き首位となった。同様のカフェ系ブランドとしては、「コメダ珈琲店」が急進し、昨年の42位から14位と大幅に順位を上げたほか、今年もトップ20位以内の18位で「ドトールコーヒー」がランクインし、カフェ人気が根強いことが伺える。

また、変わらぬ人気を見せたのは、コンビニ系ブランドも同様で、堂々の2位に輝いた「セブン‐イレブン」をはじめ、「ローソン」が6位に、「ファミリーマート」が12位と、トップ20位以内にランクインした。

テーマパーク系ブランドでは根強い人気を見せた、「東京ディズニーランド」が3位、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が11位であった。

上位3位(「スターバックスコーヒー」「セブン‐イレブン」「東京ディズニーランド」)の顔ぶれ・順位は前年度調査と全く同一であり、絶対的な人気を若者から集めていることが伺える。

10位以内では、「サーティワンアイスクリーム」が今年4位にランクインし大きく躍進したほか、アニメ・音楽・本といった若者が興味のある趣味の延長で仕事ができそうなアルバイト先である「アニメイト」、「タワーレコード」、「ブックオフ」がそれぞれ5位、7位、9位にランクインし、昨年から大きく順位を伸ばした。

人気の秘密は、現実の体験?!地道な努力こそ、中長期的な採用活動の鍵

上位勢であるアルバイトブランドを見ると、単にその店舗の雰囲気や商品が好きというだけでなく、現実に「働いている人」や「教育制度」に対する高い評価、好印象が伺える。

これは、求職者自身が現実に客として受けたサービス体験や、働いている人の様子を見聞きした記憶が根底にあり、アルバイトを選択する際に想起されているためであるという。

既存スタッフへの「人材教育」を強化するとともに、サービスの品質レベルを地道に向上させ、ブランドイメージを良くしたりファンを増やしたりという循環を生んでいくことが、中長期的な採用活動においては重要だと言えよう。

アルバイト求人情報サービス「an」について

「an」は、総合人材サービス、パーソルグループの株式会社インテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービスで、全国のアルバイト・バイト・パートの求人、募集情報から好みの条件で仕事を検索できるサイト。

現在は、スマートフォン・PCの Web サイトをはじめ、フリーペーパー、アプリのメディアミックスによるサービスを展開している。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指す。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

PR TIMES アルバイト求人情報サービス「an」のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000016453.html

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月山哲也
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