企業の社会貢献の重要性 – どんな企業で働きたい?
2016.08.26
企業の慈善活動に関する意見調査
世界107か国1,000都市に、レンタルオフィス業を運営するリージャス・グループが、第14弾となる「リージャス・グローバル ビジネス調査」の結果発表を行った。
今回の調査は、企業の慈善活動についての意見調査となり、100か国以上の約4万人のビジネスマンが調査対象となる。
企業の慈善活動についての調査結果
企業の慈善活動やCSR活動について、世界のビジネスマンの意識調査結果は、47%が「所属する企業が慈善活動に関わっていることは重要だ」と回答した。
同時に、「2つの企業から同時に仕事のオファーがあった場合、慈善事業を行っている企業の仕事を行いたい」と回答したのは世界で43%となり、調査結果より、ビジネスマンは自身が働く企業が慈善活動を行っている方が良いという意見結果となった。
日本のビジネスマンは?
日本のビジネスマンは、「所属する企業が慈善活動に関わっていることは重要だ」と回答したのは26%となり、世界の平均よりも低い結果となった。
一方で、44%の回答者は「所属する企業はよりCSR活動に注力すべき」と答え、企業の慈善事業の重要性について改善を求めている意見もあがった。企業の社会貢献は企業イメージのみならず、優秀な社員を確保できる要素であると言える。
▼外部リンク
リージャス グローバル ビジネス調査 結果発表 第14弾
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.html
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