グローバル経験でアジアでのキャリア躍進

2016.08.16
アジアでCIOとして活躍するために

グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社ヘイズ・ジャパンが、レポート「DNA of a CIO Asia」を発表した。

「DNA of a CIO Asia」は、アジアのITリーダー307名を対象とし、CIOになるための資質・スキル・経験をインタビュー調査したものとなる。

レポート「DNA of a CIO Asia」の目的

「DNA of a CIO Asia」はアジアでIT部門のリーダーとして、また、CIOになるために何が求められるかを調査し傾向を発表し、今後のグローバルで活躍する社員を支援する目的となる。

インタビュー調査内容はユニークな観点も含んでおり、多くの視点でのレポート結果となる。

レポート結果

アジア圏内で活躍する44%のCIOが、アジア以外での勤務経験があることが明らかとなった。そのうち、49%は北米、次点は30%のヨーロッパとなった。アジアで活躍するITリーダーは過去グローバルな勤務の経験がある回答結果となり、70%が、グローバルな勤務経験は自身のキャリアに役立っていると回答した。

コミュニケーション・適応力といったITスキル以外の経験もCIOとしての資質として重要な要素となり、実際のキャリアに役立っていると言える。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ヘイズITリーダー調査:DNA OF A CIO アジアのCIO、約半数がアジア以外の地域で勤務した経験あり、主な勤務地は北米
https://www.hays.co.jp/press-release

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kakimoto