平成28年度卒、内々定率速報(内定率速報)レポート 第2回調査
2016.06.05
選考解禁直前の調査!
平成28年6月1日、株式会社学情は、新卒学生の就職活動の状況を明らかにすることを目的に、就職活動を行っている学生に対し内定状況を調査、その結果を集計し『内々定率速報レポート』として発表した。定期的に発表されるもので、5月19日の速報に続き、今回が2回目となる。
調査は5月23日~5月28日にかけて、関東地区、東海地区、関西地区、九州地区の主要大学の学生を調査対象として、朝日新聞社・朝日学生新聞社と資本業務提携し、大幅に刷新した新卒向け就職サイト「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」登録学生への電話調査で行われた。
すでに5割近い内々定率、全体的に昨年よりも早いペース
今回の調査によれば、関東地区、東海地区、関西地区においては国公私立・理系の学生は、全体内々定率49.5%と前回調査28.8%から20.7ポイント急伸したほか、昨年同時期37.9%と比べても10ポイント以上の開きがあった。
国公立・文系は、全体内々定率41.1%で、昨年同時期を13.8ポイント上まわるものの前回調査から変化はない。私立・文系も昨年同時期を10.6ポイント上まわるが前回調査から変化はなく、全体内々定率43.4%となった。ただし、内々定獲得ペースは昨年比約2週間早く推移している。
九州地区は、前回調査から全て10ポイント以上の高い伸びを示しており、内々定率・国公立理系33.3%、私立理系40.0%、国公立文系30.0%、私立文系27.5%となった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
PR Times 学清のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000013485.html
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