衣類のニオイケアでデキる上司へ

2016.05.24
衣類のニオイと信頼関係

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&G)が、全国の20代~40代の女性社員300人と30代~50代の男性管理職100人を対象に、「職場における衣類のニオイ調査」を行い結果発表した。

また、女性社員から評価の高いデキる男性上司の秘けつを、印象評論家の重太みゆき先生のアドバイス発表も行った。

職場衣類の「ニオイ」

夏になるにつれて、気温と湿度が高くなりスーツの「ニオイ」もきになる季節となる。女性社員の90%以上が、上司は自身のニオイに気づいていないと回答した。

男性上司の女性社員への気遣い

男性上司も女性社員に対し、常に気を遣ってる。具体的には「気さくに話しかける」、「リーダーシップをとる」との対応を行う一方で、「スーツなどの衣類のニオイケア」を身だしなみとして行っている上司は55%に留まった。

女性社員から男性上司への身だしなみ気遣い

女性社員が男性上司に「ニオイ」について指摘したことがあるのは8%と少数で、残りの女性社員は気づいても指摘できない状況である。「ニオイ」によって距離をおくという回答結果もある。

女性社員に限らず、周りの人からの印象や評価を左右する「ニオイ」をケアするだけで、距離も近くなり信頼関係が構築できる。コミュニケーションが向上し、更なるデキる上司へ飛躍できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

デキる上司とそうでない上司の違いは「スーツのニオイケア」にあり!スーツのニオイに気付いた女性社員の92%が指摘せず、我慢。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一