副業促進賛成?反対?
2016.05.23
副業促進に関する意識調査
調査機関「フリーキャリア総研」を運営する株式会社もしもは、インターネットで収益をあげる働き方として「フリーキャリア」に関する調査を発表した。
対象は男女722名で、「副業促進に関する意識調査」の第6回目の実施となる。
「副業促進に関する意識調査」背景
政府が閣議決定する「ニッポン1億総活躍プラン」では、同一労働・同一賃金について盛り込予定もあり、副業をしやすい環境と、副業を容認すぐ企業が増加傾向にある。
終身雇用に不安も要素もある中、副業についての意識調査を行うことにより、実際の意見調査が行われた。
働けるうちに働きたい30代
「副業促進に関する意識調査」によると、全体の70%を超える回答者が、企業や政府による副業促進について賛成と回答した。得に30代は80%以上の回答者が賛成と回答し、40代、50代となると多少減少し70%強が賛成と回答した。
賛成?反対理由
副業促進の賛成派からは、リスク分散、視野拡大、経済活性化、金銭的問題のために副業促進の重要性があると回答した。一方で、専門性の向上や働く総時間の問題が反対の意見としての調査結果となった。
政府や企業によって、新しい働くスタイルについて検討が必要となる。
▼外部リンク
副業促進の動きに73%が「賛成」と回答~ニッポン1億総活躍社会となるか。副業促進に関する意識を調査~
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000009578.html
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