英語が公用語の企業で働くビジネスマンが最も必要にしている英語スキルとは?
2015.05.24
英語が公用語のビジネスマンへアンケート
5月14日、国際ビジネスコミュニケーション協会は、社内公用語が「英語」の企業で働くビジネスマンに、「英語に対する意識」のアンケートを行い、その結果を発表した。
アンケート対象は、20代から50代の男女412名で、いずれも社内公用語が英語の企業で働いている。
アンケート結果
アンケートの結果は以下の通りである。
勤務先でもっとも求められる英語スキルは「スピーキング」であると答えた人が多かった。しかし、転職経験が豊富な人は「ライティング」が重視されると回答した割合が高いと言う結果になった。
また、企業で働く社員が現状よりも更に学ぶ必要があると感じるスキルも「スピーキング」で、66%にものぼった。
英語のスキル「スピーキング」「リスニング」「ライティング」「リーディング」のうち、継続して学習しているスキルがあるか?という質問には「スピーキング」と回答した人が7割以上という結果になった。
マネジメント層(経営者や役員、部長)においては、上記4つの技能を学習していると答えた割合が高く、役職が上にいくほど英語の技能を持続して学習していることがわかった。
また、社内公用語が日本語から英語にチェンジした企業に勤めるビジネスマンに、その変化についてどうだったかを質問したところ69.1%の人が「良かった」と前向きに捉えていることがわかった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
英語が社内公用語の企業で働くビジネスパーソンへの意識調査
http://www.toeic.or.jp/press/2015/p041.html
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