男女間の認識の違い – ジェンダーダイバーシティ意識調査発表
2016.03.11
女性の活躍に向けての意識調査
ジェンダーダイバーシティに関する意識調査を、外資系人材紹介会社のヘイズが実施した。
対象は世界30の国の地域であり、日本では社会人435人へ賃金や雇用・就業機会が性別にかかわらず平等と感じているか、についての認識調査を行った。
世界における調査結果全体は5月にヘイズ・ジャパンのホームページ上で発表となる。
日本ジェンダーダイバーシティ意識調査結果
日本の調査結果については、男女間で不平等感、男性と女性の間に認識の差がある、という結果となった。
詳細は性別にかかわらず賃金が平等に支払われているかという問いに対して70%の男性は「はい」と回答したが、女性は半数となった。
また、男女にかかわらず平等な機会が企業内で与えられているかという問いについては60%の男性は「はい」と回答したが女性は約半数は、平等ではないと回答した。
ヘイズ・ジャパンの取り組み
ヘイズ・ジャパンは、日本は女性活躍が推進される一方で管理職クラスにおいては男性社会であるとし、セミナーや調査を通じて日本における女性活躍推進に取り組んでいると発表した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヘイズ ジェンダーダイバーシティー意識調査
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000008738.html
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