学情が「2026年卒採用」に関して調査を実施

2024.06.27
85.4%が2026年卒採用は「難しくなる」と回答

株式会社学情が4月30日から5月15日にかけ、企業・団体の人事担当者を対象(有効回答数:649社)とし、「2026年卒採用」に関して調査を実施。その結果を6月19日に発表している。

同調査で『2026年卒採用における難易度について、どのように予想されていますか?』と質問したところ、「難しい」が全体の58.9%、「やや難しい」が26.5%となり、「難しい」が全体の85.4%を占めていることが分かった。

2026年卒採用は「早期化する」が87.5%に

『2026年卒採用は早期化の傾向が強まると思いますか?』と質問したところ、「早期化すると思う」が全体の57.3%、「どちらかと言えば早期化すると思う」が30.2%で、「早期化すると思う」が全体の87.5%を占める結果が得られている。

また、『2026年卒採用における内々定出し(最終選考の合否出し)の開始予定時期』について聞くと、「2025年1月・2月」が全体の20.6%で最も多く、次いで「2024年11月・12月」が16.9%、「2025年3月」が16.2%、「2025年6月以降」が13.6%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一