Hiraku agentが「ゲーム業界の魅力・働き方」に関する調査を実施

2024.06.20
月の平均残業は「15時間~20時間未満」が最多

株式会社Hiraku agentが5月28日から5月30日にかけて、ゲーム業界で働いている方を対象(調査人数:743人)に「ゲーム業界の魅力・働き方」に関する調査を実施。その結果を6月18日に発表している。

同調査において『月の平均残業はどのくらいですか?』と質問したところ、「15時間~20時間未満」が20.6%で最多。「20時間~25時間未満」が20.2%、「25時間~30時間未満」が15.4%などといった結果が得られている。

『現在の給与の満足度を教えてください』と聞くと、「満足している」が全体の15.6%、「どちらかといえば満足している」が43.3%となり、「満足している」が全体の58.9%を占めていることが分かった。

導入中の制度や福利厚生1位は「フレックスタイム制度」

『お勤めの企業で取り入れられている制度や福利厚生があれば教えてください(複数選択可)』としたところ、「フレックスタイム制度」が54.9%で最多。「通勤手当」が35.3%、「育児休業」が33.2%などと続いた。

また、『今後、ゲーム業界の市場規模はどうなっていくと思いますか?』と聞くと、「大幅に成長する」が全体の25.8%、「やや成長する」が60.1%などという結果が得られ、ゲーム業界の未来は明るいと感じている人が多いことが明らかとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Hiraku agent プレスリリース
https://hiraku-agent.com/column/1121/

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高野勤一
高野勤一