ジェイックが25卒就職活動「内定獲得後の動き」について調査

2024.06.11
内定獲得後の就職活動を「続けている」が78.3%

株式会社ジェイックが2月13日から4月28日にかけて、企業の人事責任者・担当者を対象(回答者数:106人)に25卒就職活動「内定獲得後の動き」についての意識調査を実施。その結果を6月4日に発表している。

同調査で『内定獲得後の就職活動について、1社目の内定を獲得できた後、他社の選考を受け続けたいと思いますか?(内定獲得済みの人は、他社選考を続けていますか?)』と質問したところ、「思う(続けている)」が全体の78.3%で最多。「わからない」が18.9%、「思わない(続けていない)」が2.8%といった結果が得られている。

『第一志望でない企業から内定を獲得できた場合、その後の企業からのアプローチによって、志望度が高まる可能性はあると思いますか?』と聞くと、「少しあると思う」が最も多く全体の49.1%。「あると思う」が34.9%、「あまりないと思う」が10.4%などとなった。

志望度が高まる情報提供1位は「リアルな働き方」

『志望度が高まる情報提供(2つまで選択)』について聞いたところ、「大変さを含めたリアルな働き方」が51.4%で最多。「福利厚生や資格取得支援などの制度」が45.9%、「社風や社員の雰囲気について」が40.5%などと続いた。

また、『志望度が高まる交流機会(2つまで選択)』について聞くと、「社員との座談会(オンライン)」が最も多く48.6%。「社員との座談会(対面)」が32.4%、「会社見学や職場体験を通じた、社員との交流」が29.7%などといった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジェイック プレスリリース
https://www.jaic-g.com/news/pressrelease/news-2875/

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高野勤一
高野勤一