学情が「採用対象」に関して調査を実施

2024.06.09
キャリア採用で特に採用したい年齢層1位は「20代」

株式会社学情が4月15日から5月2日にかけ、企業・団体の人事担当者を対象(有効回答数:376社)に「採用対象」に関して調査を実施。その結果を6月3日に発表している。

同調査でキャリア採用において、『特に採用したい年齢層』について質問したところ、「20代(26~29歳)」が全体の45.2%で最も多く、「30代」が31.9%、「20代(~25歳)」が19.1%などという結果が得られている。

また、『キャリア採用において、採用対象となる年齢層(複数回答可)』について質問したところ、「20代(26~29歳)」が92.8%で最多。「20代(~25歳以下)」が69.7%、「30代」が79.8%、「40代」が44.1%、「50代」が16.5%、「60代以上」が5.1%となった。

20代キャリア採用、経験よりポテンシャルを重視

『20代キャリア採用において、求める経験』について聞くと、「社会人経験は求めたいが、業界/職種の経験は問わない」が全体の52.9%で最も多く占めた。

また、「社会人経験を問わない」が16.2%となり、「業界/職種の経験は問わない」とした企業が全体の69.1%を占めることも分かり、20代キャリア採用においても、経験よりポテンシャルが重視されていることが窺える結果となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一