メタップスホールディングスが「入社・退職時の手続き」に関する調査を実施

2024.05.30
進捗管理は「エクセル・スプレッドシート」が最多

株式会社メタップスホールディングスが4月17日から4月18日にかけ、社員の入社・退職手続きを行う人事や総務の担当者1,009人を対象に、「入社・退職時の手続き」に関する実態調査を実施。その結果を5月21日に発表している。

同調査で『現在、従業員の入社・退職手続きの進捗をどのように管理していますか?(複数回答可)』と質問したところ、「エクセル・スプレッドシート」が57.0%で最多。「紙ベース」が45.5%、「クラウドサービスやソフトウェアなどのツール」が36.6%などとなった。

手続きで最も時間がかかるのは「必要書類の作成と確認」

『入社・退職時の手続きに関する業務で時間がかかると感じるプロセスは何ですか?(上位3つまで選択)』と質問したところ、「必要書類の作成と確認」が最も多く36.5%。「タスクの進捗確認」が30.1%、「情報の収集と整理」が28.6%などと続いた。

また、『入社・退職時の手続きでによく起きがちなトラブルを教えてください(上位3つまで)』とすると、「入社・退職手続きの遅延」が50.7%で最多。「入社・退職手続きのタスク漏れ」が46.7%、「社員情報の更新漏れ」が44.8%などといった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社メタップスホールディングス プレスリリース
https://metaps.com/ja/archives/press_release/7379

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高野勤一
高野勤一