月刊総務が「副業・兼業についての調査」を実施
2024.05.12
副業制度がある会社は前回調査比で12.8ポイント増加
日本で唯一の総務専門誌「月刊総務」を発行する株式会社月刊総務が、3月10日から3月18日にかけて、全国の総務担当者を対象に「副業・兼業についての調査」を実施。その結果を5月8日に発表している。
同調査において、『あなたの会社では副業は認められていますか。』と質問したところ、「制度があり認められている」が全体の32.2%で、2021年8月に行われた前回調査の同回答割合と比較して12.8ポイント増加した。
また、『副業先での社員の労働時間を把握していますか。(副業が認められている企業)』と聞くと、「把握している」が全体の34.0%となり、残りの66.0%が「把握していない」ことも分かっている。
副業人材を活用している企業は全体の8.9%
『あなたの会社では副業人材を活用していますか。』と質問したところ、「活用している」が8.9%、「活用していない」が91.1%という結果が得られている。
また、『副業人材を活用するメリットはなんだと思いますか。』と聞くと、「必要なときだけ人材を確保できる」が49.3%で最多。
「即戦力になる」が47.3%、「自社にないスキルを活用できる」が40.4%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
出典元:『月刊総務』調べ
▼外部リンク
『月刊総務』調査
https://www.g-soumu.com/
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