ABABAが就職活動状況に関する調査を実施

2024.05.05
現在の選考エントリー社数は「1~10社」が51%

株式会社ABABAが4月24日にかけ、就職活動をした経験のある2025年度卒業予定の学生300人を対象に、就職活動状況に関する調査を実施。その結果を5月2日に発表した。

同調査において『内定を受けた企業有無』について質問したところ、「ある」が全体の72%で、「ない」が28%という結果が得られている。

また、『現在の選考エントリー社数』を聞くと、「1~10社」が全体の51%で最多。「11~20社」が21%、「21~30社」が11%などとなった。

更に『内定の数』について質問すると、「1~3社」が全体の84%で、その中でも内定数が1社という回答割合が最も多くなっていることが分かった。

内定なしは「内定獲得のためにひたすら企業研究」が最多

『【内定ありの学生】GWはどのように過ごす予定ですか?』と質問すると、「第一志望企業の選考に向けて対策を練る」が33%で最多。「できるだけ多く内定を決めるため、対策を練る」が31%、「内定をもらった企業へ就職するので、企業研究に勤しむ」が25%などと続いている。

また、『【内定なしの学生】GWはどのように過ごす予定ですか?』と聞くと、「内定獲得のためにひたすら企業研究」が48%で最多。「一旦就職活動から離れ、連休後の就職活動再開のためにリフレッシュする」が35%、「連休明けのエントリーに向けて、エントリーシートの作成を進める」が15%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ABABA
https://hr.ababa.co.jp/ababa

株式会社ABABAのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000068609.html

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高野勤一
高野勤一