学情が企業の「選考」について調査を実施

2024.04.20
半数以上が志望順位を聞かれたら「第一志望」と回答

株式会社学情が3月27日から4月4日にかけ、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に企業の「選考」について調査を実施(有効回答数:354件)。その結果を4月18日に発表している。
 
同調査で『第一志望ではない企業から志望順位を聞かれた際に、どのように回答しますか?』と質問したところ、「第一志望だと伝える」との回答が全体の52.5%、「第一志望群だと伝える」が34.2%、「他の企業が第一志望だと伝える」が9.3などといった結果が得られている。

「第一志望だと伝える」と回答した人からは、「全社第一志望のつもりで受けている」や「企業に良い印象を持ってほしい」などといった声が寄せられた。

51.7%が複数の内々定を持つことに「抵抗はない」

『同時に複数の内々定を持っていることについて、どのように感じますか?』と質問したところ、「抵抗がある」との回答が全体の9.9%で、「やや抵抗がある」が18.9%となった。

その一方で、「抵抗はない」が29.4%、「あまり抵抗はない」が22.3%で、「抵抗はない」という回答が全体の51.7%を占める結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一