ZaPASS JAPANが「管理職研修に関するアンケート」を実施

全体の91.5％が管理職研修の効果測定を実施

ZaPASS JAPAN株式会社が3月26日から3月29日にかけて、社員向け研修の検討・実施に携わる人事・総務・経営関連職のビジネスパーソン150人を対象に、「管理職研修に関するアンケート」を実施。その結果を4月16日に発表した。

同アンケートにおいて『管理職研修の実施について』聞いたところ、「研修を実施している」との回答が全体の70.7％、「実施していない」が29.3％となった。

『管理職研修の効果測定を実施していますか。』と質問すると、「十分に実施できている」との回答が全体の40.6％、「実施しているが改善の余地がある」が50.9％などという結果が得られている。

その一方で「実施していない」は8.5％となり、『効果測定を実施しない理由（自由記述）』について聞くと、「手間がかかる」や「測定方法がわからない」などの回答が得られた。

研修運営上の課題1位は「効果測定の難しさ」

『研修記録の活用方法について、あてはまるものをそれぞれ選んでください。』としたところ、「研修効果のデータ分析」について「十分に実施できている」との回答が全体の29.1％、「実施しているが改善の余地がある」が49.5％。

「ROIの試算」について「十分に実施できている」との回答が全体の25.2％、「実施しているが改善の余地がある」が45.6％などとなっている。

また、『研修運営上の課題は何ですか。』と聞くと、「効果測定の難しさ」との回答が50.0％で最多。「受講者のモチベーション維持」が44.3％、「研修効果の出にくさ」が41.5％などといった結果が得られた。

（画像はプレスリリースより）
出典元：『ZaPASS JAPAN』調べ

▼外部リンク

ZaPASS JAPAN株式会社
https://zapass.co/

ZaPASS JAPAN株式会社のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000061567.html