Indeed Japanが「管理職への転職に関する調査」を実施

2024.04.13
直近5年以内に実際に管理職に転職したのは7.5%

Indeed Japan株式会社が2月21日から2月26日にかけて、20歳から59歳の正社員で直近5年以内に転職活動経験のある男女15,014人を対象に、「管理職への転職に関する調査」を実施。その結果を4月9日に発表している。
 
同調査で『【転職活動をした人が、応募したポジション(職位)】5年以内に転職活動(求人に応募)をした人/複数回答』を調べたところ、「管理職(係長クラス以上)」との回答が9.6%。

『【転職活動をした人が、実際に転職したポジション(職位)】5年以内に転職活動(求人に応募)をした人/単一回答』を調べると、「管理職(係長クラス以上)」との回答が7.5%となり、管理職への転職者は転職者全体の10%以下にとどまっていることが分かった。

管理職転職者、転職前は非管理職だった人が15.9%

『【管理職転職者の転職前のポジション・職位】管理職転職者/単一回答』について聞いたところ、「非管理職」との回答が全体の15.9%、「管理職」が83.8%という結果が得られている。

また、『【管理職転職者の転職先の業種】管理職転職者/単一回答』を聞くと、「前職と業種も職種も同じ転職」との回答が全体の67.2%となった。

その一方で「前職と職種のみ異なる転職」が6.0%、「前職と業種のみ異なる転職」が14.3%、「前職と業種も職種も異なる転職」が12.5%となり、異業種又は異職種からの転職した人が全体の32.8%を占めていることが分かった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Indeed Japan株式会社 プレスリリース
https://jp.indeed.com/press/releases/20240412

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一