約4人に1人「ChatGPT」を就職活動で使用

2024.03.30
「ChatGPT」について調査を実施

株式会社学情が2月8日から2月26日にかけて、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生(有効回答数:501件)を対象に「ChatGPT」について調査を実施。その結果を3月19日に発表している。
 
同調査で『就職活動でChatGPT(チャットGPT)を、使用したことはありますか?』と質問したところ、「使用したことがある」との回答が全体の22.6%、「使用したことはない」が77.4%で、就職活動でChatGPTを使用したことがある人は、約4人に1人となっていることが分かった。

なお、「使用したことがある」と回答した人からは「業界分析に活用した」や「業界分析や企業研究で、検索ワードが思いつかないときに活用している」などといった声も寄せられた。

59.8%がChatGPTを仕事で「使用したい」

『ChatGPT(チャットGPT)を仕事で使用したいですか?』と質問すると、「使用したい」との回答が全体の30.7%、「どちらかと言えば使用したい」が29.1%で、「使用したい」という回答が全体の59.8%を占める結果が得られた。

また、使用したいと回答した人からは「複数のアイディアを考えるのに役立つ」や、「調べものや文章作成に活用したい」などといった声も寄せられている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一